SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“祭りの季節と京都散策/増本 一十三”
街を歩く人たちのワクワク感にふれるこの時期。
私にとって2度目の京都での夏です。
7月に入ってから、我が家では「祇園祭」の手ぬぐいを飾っております。
7月の第1週目は七夕飾りの笹の葉もあって、それはもう賑やかでした。
祇園祭とともに、夏が来たなあと感じるようになって、
いよいよ子ども達が楽しみにしている保育園でのお祭りや
地蔵盆も近づきつつあります。
今年、長女は初めての浴衣を仕立てていただきました。
帯は、伊勢木綿の計り売りです。
長さは、わらべぎの「ゆかたびら」の帯と同じ長さで270cmにしてみました。
ボリューム感もちょうど良く、違う柄でもう1種類購入してしまいました。
洗うほど柔らかくなる伊勢木綿ですので、子供用の帯としても使いやすいですし、
時期が過ぎれば、自分用のくびまきにしたり、なにかしら他にも代用できるという
一石二鳥どころか、三鳥と言えるかもしれません。
そして、こどもじんべい好きすぎて、去年の夏、休日には必ず着ていた長男ですが、
小袖のかわいさに私の希望で、「いせもめん そでつきしかくい そすうもえぎ」と
「たかしまちぢみ ひざもんぺ ひざたけ つみくさ」の組み合わせで、
この夏は決まりです!
得意気な長男の姿はこちら。
両手を広げるとほらこの通り。
夏の祭りよ、いつでも来いという気持ちで、
先日行ってみました、建仁寺。
家族でSOU・SOU着て、京都散策するのもオススメです。
本日は前祭りの山鉾巡行の日。
浴衣を着て楽しんでみるのは、いかがでしょうか。