SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“手ぬぐい風呂敷を作ってみた/椿 美樹”
エコバッグにしたり、かさばるものをまとめたり、
時に目隠し布やテーブルクロスとしてインテリアになったり、
何枚あっても困らない風呂敷。
個人的には鞄の中でかさばるもの(衣服など)をまとめたりするのに、
薄手の風呂敷が重宝するなと思っております。
より薄手な風呂敷を求めて、今回は手ぬぐい風呂敷を作ってみました!
沢山あるテキスタイル計り売り (伊勢木綿 手ぬぐい)の中で、
今回選んだのはこちらです。
テキスタイル計り売り (伊勢木綿 手ぬぐい)/豪華(ごうか)
このザ・和な柄が椿好みです。
手ぬぐいの生地幅35㎝で正方形になるように計算すると、
二枚並べて約70㎝角、三枚並べると約105㎝角ができます。
70㎝角の場合の生地用尺=140㎝
105㎝角の場合の生地用尺=320㎝
★SOU・SOU染めおり店頭では10㎝単位の計り売りを行っております。
(※SOU・SOUnetshopでは50㎝単位での計り売り)
今回は3枚並べて大判の105㎝角を作ることにしました。
それでは、作り方に行ってみましょう!
①購入した生地320cmを3等分に裁断します。
②2㎜~5㎜程生地耳を重ねて待ち針で留めていきます。
③耳の重なった部分をまっすぐ縫い合わせていきます。
④生地端を三つ折りにしてアイロンで折り目をつけます。
⑤生地端を縫って完成!
豪華絢爛な風呂敷が出来て大満足です!!
手捺染風呂敷と、畳んだ際の厚さを比較してみました。
なんと、、厚さはほぼ同じくらいでした…!
重さを比較すると、手作りの手ぬぐい風呂敷の方が30g程軽いという結果になりました。
薄手の風呂敷というよりは、軽めの風呂敷となりましたが、それはそれでいい感じ。
伊勢木綿の特性上、洗濯するほどにシワも目立ちにくく、
柔らかくふわふわとなるので、これから使い込んでいくのが楽しみです。
貫を使って風呂敷バッグにしても可愛い…!
自分だけの手ぬぐい風呂敷、おすすめです。
8 件のコメント
ブログを見るたび色々なものを作られ感心してます。
また、インスタLIVEではコーディネイトが素敵で参考になり、元気な姿に力をもらってます。
wara 様
温かいお言葉をありがとうございます。
お裁縫は細かい部分などが雑でお恥ずかしい限りですが、励みになります…!
皆様に楽しんでいただけるようなライブ配信を心がけて参りますので、
今後ともよろしくお願い致します!
こんにちは。とても素敵です。私は、小巾折をいろいろ作って皮一寸利用したりしながら楽しんでいます。風呂敷の発想がなかったのですごいと思いました。今度挑戦してみます。
軍司智美 様
こんにちは。コメント頂きましてありがとうございます。
小巾折も作ってみましたが、風呂敷は作り方もシンプル且つ大きさも結構あるので、おすすめです!
是非お試しいただけましたら幸いです。
カワイイ!
手ぬぐい生地で風呂敷、という概念が私もなかったので目からうろこです。
椿さんのアイデアや行動力、尊敬です。
私もお気に入りのテキスタイルで作ってみたいです。
ぽこ様
温かいお言葉ありがとうございます。
好きなテキスタイルで自分だけの風呂敷、いいですよね…!
是非お試しいただけましたら幸いです。
再販希望!
以前販売されていた、2色の花がさねの手ぬぐいを接いだ風呂敷を今でも愛用しています。
生地が薄く柔らかくかさばらないので、出張時の着替えを包むのに重宝に使わせてもらってます。
販売されなくなって久しいですが、作る時間も、腕もないので、再販をご検討いただきたいです。
りん様
いつもご愛顧いただきありがとうございます。
やはり薄手の風呂敷、重宝致しますよね!
再販につきましては、上の者へ申し伝え、検討させていただきたく存じます。
貴重なご意見をありがとうございます!