SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“SOU・SOU道中膝栗毛/小山 真実”
『東海道中膝栗毛』。
小・中学校で習って以降、特に思い出すことも無かったこの言葉。
最近になって膝栗毛=「徒歩旅行」を意味すると知りました。
自分の膝を馬に見立てるなんて、言葉選びのセンスに脱帽です。
東海道中膝栗毛は江戸時代の本で、作中に登場する二人組(通称「弥次さんと喜多さん」)が東海道を愉快に旅するお話として有名です。
旅の最後には京都へも訪れていたそうで、三条大橋には二人の銅像が!
二人の恰好、なんだか傾衣にも見えてきました。
世が世ならば、弥次さんと喜多さんも傾衣を身に纏って膝栗毛したかもしれません。
傾衣スタイルで東海道を練り歩いたら、さぞ注目を浴びたことでしょう…
弥次さんと喜多さん?!、、、ではなく傾衣の洋さんと正さん。
SOU・SOUには、膝栗毛にぴったりな歩きやすい地下足袋や、動きやすく、そして風情のある衣類がそろっております!
皆様も、SOU装で”SOU・SOU道中膝栗毛”されてみてはいかがでしょうか?
(小山)
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