一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“若手の絞り職人”
まり木綿のnetshopがOPENしているみたいです。
商品はもちろんですが、ページ作りも全て彼女達が手がけています。
よくがんばったな。
この中で、手ぬぐい/わたあめ、手ぬぐい/しゃぼんは、村口実梨が名古屋芸大生の時に作った作品です。
板締めの授業なのに、板で締めなかったという荒技でした。
でも、だからこそいい加減なじんわりとした丸い染まり具合がなんとも言えずかわいい。
正真正銘の有松産手染めです。
これからはnetshopを通じて全国の人に作品を見てもらえるようにがんばってもらいたい。
まり木綿の二人は、顔の見えないお客様に対して商売するんやから、慎重にかつ丁寧に対応するんやで。
そして、美しく梱包して発送する訓練をして下さい。また直接言いますが。
そして、もう一つは京都の田端さん。
こちらもnetshopにいろいろと商品を載せておられます。
ムック本に付いていたかばんも、うすら汚れてきたらここで染めてリメイクというのもいいですね。
ところで、田端さんの記事がアップされています。
「神戸製鋼技術がいど」という読み物です。
ライターは、僕の本でもお世話になった石田さんです。
是非ご覧ください。
それでは、また明日。