和菓子になったテキスタイルデザイン / 過去の作品紹介
“平成二十四年 霜月/紅葉がさね”
SOU・SOU着衣2階”しつらいの間”でお出ししている、月替わりでの和菓子『和菓子になったテキスタイルデザイン』は平成21年からはじまりました。
平成23年からは『京菓子老舗 亀屋良長』さんとのコラボレート。『和菓子になったテキスタイルデザイン』の和菓子や製作工程をぜひご覧下さい。 (若林 剛之)
平成23年からは『京菓子老舗 亀屋良長』さんとのコラボレート。『和菓子になったテキスタイルデザイン』の和菓子や製作工程をぜひご覧下さい。 (若林 剛之)
『霜月/紅葉がさね』
秋晴れの中、光り輝く山もみじ。
濃い赤から黄色まで
彩り豊かに山を染め分ける。
散ったもみじは流れに揺られ
離れては集まり、集まっては離れ
水の上にも見事な錦を織り上げる。
(脇阪 克二)
霜月のテキスタイルデザインは「紅葉がさね」。
敷き詰められた紅葉の上に、秋の味覚の代表格である栗をコロンとのせました。
つやつやした栗の質感は小豆羊羹で、「座」と呼ばれる下の部分にはローストしたアーモンドをまぶしました。
秋晴れの中、光り輝く山もみじ。
濃い赤から黄色まで
彩り豊かに山を染め分ける。
散ったもみじは流れに揺られ
離れては集まり、集まっては離れ
水の上にも見事な錦を織り上げる。
(脇阪 克二)
霜月のテキスタイルデザインは「紅葉がさね」。
敷き詰められた紅葉の上に、秋の味覚の代表格である栗をコロンとのせました。
つやつやした栗の質感は小豆羊羹で、「座」と呼ばれる下の部分にはローストしたアーモンドをまぶしました。