今週のおすすめ / スタッフおすすめ!商品紹介
“マタギ”
今週のオススメは、マタギです。
早速商品のご紹介・・・の前に、
折角ですので「マタギとは、そもそも何か?」のお勉強から始めたいと思います。
・マタギとは、東北地方・北海道で古い方法を用いて集団で狩猟を行う者の集団。
・熊以外の狩猟も行い、カモシカ、タヌキや野ウサギなど野生の鳥獣を獲物にします。
・夏は農業などに勤しみ、冬になると5?30人単位(猟の規模による)で山に篭り狩猟を行います。
・現代の猟では、鉄砲を使用するが、槍や毒矢を用いた時代もあったそう。
・山々を「またいで」狩猟をしていたことから名が付いた。
アイヌ語で「冬の人」「狩猟」を意味するマタンギ・マタンギトノ。(語源は諸説アリ?コチラ)
・秋田県北秋田市の森吉山(もりよしざん、標高1454メートル)のふもと
「阿仁地区」が、「マタギ発祥(はっしょう)の地」とされています。
・「打当(うっとう)」「比立内(ひたちない)」「根子(ねっこ)」が
阿仁マタギが暮らす代表的な集落。
・高度成長期(1970年頃)の調査では、
3集落でマタギが50人ほど確認されているが、
その後は減(へ)る傾向(けいこう)にある。
映画や小説なども多く刊行されています。ご興味のある方はどうぞ。
映画「マタギ (1982)」 【未DVD化】
「矛盾なき労働と食文化(2009)」田中康弘(著)
秋田・阿仁地区に住む現役マタギたちの
猟や生活風景を撮影したカメラマンの16年の記録。
秋田・阿仁地区に住む現役マタギたちの
猟や生活風景を撮影したカメラマンの16年の記録。
小説「邂逅の森」
漫画「マタギ列伝」。
「釣りキチ三平」の作者。
「なめとこ山の熊」 宮沢賢治(著)漫画「マタギ列伝」。
「釣りキチ三平」の作者。
探せば、色んなメディアでマタギを取り上げた物がございます。
大変奥深いです。
でも、「どうしても動物の毛皮は苦手で・・。」
そう仰るお方にも安心して、オススメ出来ますのがコチラ。
マタギ/涅色(くりいろ)
●素材
表地:アクリル100%
裏地:キュプラ100%
RISPECT for Inuit! マタギ/つくも
通称:白熊モデル。
マタギ/濡羽色(ぬればいろ)
男は黙って黒。
より本物っぽい(マタギ風の)着こなしに近付けます。
ちなみにこちらは、本物のマタギの方。
こちら、当社自慢の澤田配送センター長。
本物のマタギと
見分けがつかない仕上がりでございます。
是非!
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