一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“京旬菓アーカイブ<令和元年葉月>”
本日は日曜日、今年最後のお茶のお稽古です。
ハッサンよりお届けいたします。
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ひんやりとした空気に包まれ、冬の色が濃くなってきました。
寒さは「超」がつくほど苦手ですが、温かい飲み物と甘いものがより美味しく感じられるので、楽しみが増える季節でもあります。
皆様こんにちは、橋本です。
ちょっと間が空いてしまいましたが、また今週より京旬菓のアーカイブをご紹介していきます。
今回は令和元年葉月の京旬菓についてお届けします。
葉月の京旬菓は、旬の夏野菜を用いました。
とうもろこしのコクのある甘み、トマトの爽やかな酸味。それぞれの野菜の美味しさを生かした和菓子です。
【とうもろこし】
蒸して甘みを引き出したとうもろこしをペースト状にしたものと、とうもろこしの粉、生クリーム、塩を加えて餡を炊き上げました。とうもろこし独特の甘さと風味が味わえる夏の和菓子です。
【トマト】
熟したトマトを湯剥きしてペースト状にしたものを手芒豆の餡に加え、無加水で炊き上げました。トマトと相性の良いみかんの果汁を加えて、爽やかな食べ心地にしています。仕上げにドライバジルを散らしました。
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それでは、また明日。
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今日の合言葉は 「京旬菓(きょうじゅんか)」
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