SOU・SOUで初詣
今回お邪魔したのは『錦市場』の東の端、SOU・SOUから程近い『錦天満宮さん』。こちらの創始は長保5年(1003)、菅原是善(これよし)の旧邸『菅原院』を 『六条河原院』へ移して『歓喜寺』とし、その鎮守社として天満天神を祀ったのが始まりだそうです。 京のど真ん中にありながら境内には四季 折々の花々が咲き、地中からは良質な京の名水・錦の水が湧き出ています。SOU・SOUでもこちらの湧き水を毎朝汲取りに来てしつらいの間でお出ししたり、社内でも飲用したりと、毎日ありがたく頂いております。こちらの神様は「知恵・学問・商才」「招福・厄除け」のご利益があるということで、近隣の方々をはじめ、日本各地や海外からの観光客も沢山お参りされています。

参拝の作法とは?

京の台所『錦市場』

SOU・SOU傾衣店長の徳治一家が、京都店から程近い、『錦天満宮』に初詣。日頃お世話になっている感謝の気持ちと、年始のご挨拶を兼ねてお参りへいきました。錦天満宮は京の台所『錦市場』の東の端に位置。お参りの帰りには、SOU・SOU各店や市場でおいしい京漬物、おばんざい、お菓子などのお買い物もお楽しみいただけます。
「どのお漬物もおいしそ~っ!」

京の名水『錦の水』。無味、無臭、無菌の飲用に適する良質の御神水で、自由に汲んで持ち帰れます。

境内へ到着!
まず目に飛び込んで来るのが、ピカピカに光った牛。こちらは『撫で牛』と言って、撫でると病んだ部分が治ったり万事願いが叶ったりするという言い伝えがあります。「よい子になりますように!」 そしてお参り前にはしっかり手水でお清めを。

境内には『錦天満宮』の歴史がわかるからくり紙芝居が!
ついつい見入ってしまいます。

「らいねんからしょうがくせいになります。しっかりおべんきょうします・・・」。
お参りの後には楽しい『からくりおみくじ』で今年の運勢を占い。人が近づくと舞い踊り、硬貨を入れるとおみくじを取ってくれるからくり獅子がなんとも愛らしい。徳治家のみんなも釘付け・・・。

いまひとつだったのかな?早々におみくじを結ぶ遥ちゃん。 あまり良くないくじが出た場合は、結ぶと神様が身代わりになって下さり、良い場合は持って帰って神棚に置くのがいいのだそう。

新京極通りと寺町の間にある錦天満宮の鳥居は、後で建てられた建物に突き刺さった感じになっています。

『大願梅(たいがんうめ)』

おみくじの後は『大願梅(たいがんうめ)』に願い事をたくして、境内にある大願梅の樹に奉納。これってお母さんの願い事? かわいい木製の梅はお持ち帰りもOK!「あ~楽しかった!」 今回徳治一家が着用しているアイテムはこちらよりご購入いただけます。

錦天満宮の宮司・大和政夫さん。元エンジニアで『からくりおみくじ』や『からくり紙芝居』を設計されたのも大和さん!東京の湯島天神など、全国10カ所ほどにある同様のからくりも大和さんが手がけられたそうです。 下の写真は神社を守っておられる随身様。どちらも凛とした面持ち。

知恵・学問・商才― 錦天満宮 ―

住所
〒604-8042 京都市中京区中之町537
電話
075-231-5732
拝観
境内自由
開門
午前8時から午後9時

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