One picture one picture updated everyday! SOU · SOU reading book

"Road to SOU・SOU"As a result of searching,122Articles found

One day story /​ ​Small talks from SOU · SOU Producer Takeshi Wakabayashi 

Road to SOU・SOU (22)

※これまでの「SOU・SOUへの道」はコチラ。 teems design shopというのは、インテリア雑貨を中心に取り扱っていた。 オリジナルテキスタイルのタオル、クッションの他、レコードバッグ、CDバッグ、デザイン家電、イームズの雑貨等。 その後、辻村さんが5F建てのビルを買われることになって、そのビルで何かしようという話になった。 1Fに和食屋、2Fにteems design shop、3Fにインテリアショップ、4Fが辻村久信デザイン事務所、5Fがカフェ。なんとなくこんなプランだった気がする。 1Fの・ ・ ・ ・ ・ > See more

One day story /​ ​Small talks from SOU · SOU Producer Takeshi Wakabayashi 

Road to SOU・SOU (21)

※これまでの「SOU・SOUへの道」はコチラ。 先日脇阪さんが「やっと僕が出てきたねー」とおっしゃっていた。 そうです。ここから脇阪さん(ハッサンはワッキーと呼ぶ)が出てきます。 しかし、いきなりSOU・SOUが出来たわけではない・・・。 ある日、脇阪さんと辻村さんと僕とで食事に行った時 「脇阪さんのテキスタイルでスリッパがあればいいですねー」 「そうですねー。扇子や風呂敷もいいんじゃないですか?」 「椅子なんかもいいですねー」 「かわいいでしょうねー」 てな具合で話が盛り上がり 「いっそのこと、脇阪ショッ・ ・ ・ ・ ・ > See more

One day story /​ ​Small talks from SOU · SOU Producer Takeshi Wakabayashi 

Road to SOU・SOU (20)

※これまでの「SOU・SOUへの道」はコチラ。 ある日の午後、京都の山宗染工所で初めて脇阪さんと対面した。 辻村さんが手がけられていたダイニングカフェの物件に使うテキスタイルのサンプルチェックだった。 工場にはカラフルな花柄の帆布が並んでいた。 脇阪さんと辻村さんは、どの色がいいか打ち合わせをされていた。 打ち合わせが終わった後、近くの中華料理屋へ行った。 脇阪さんは、ざっくばらんな人だった。 初めて会ったその日に 「テキスタイル業界は先細りだねー」とか 「日本の企業はソフトにお金を出さないからねー」とか ・ ・ ・ ・ ・ > See more

One day story /​ ​Small talks from SOU · SOU Producer Takeshi Wakabayashi 

Road to SOU・SOU (19)

※これまでの「SOU・SOUへの道」はコチラ。 アポなしで出向いた辻村デザイン事務所。 「いつもは居ない事が多いんですけど、今日は辻村おりますんでどうぞ」とスタッフさんが通してくれた。 初めて会った辻村さん(ハッサンは「辻やん」と呼ぶ)は、気さくな方だった。 「何の御用ですか?」 「家を建てたいと思ってるんです」 「そうですかー」 てな具合で話は進んだ。 辻村さんが手がけられたいろんな店舗の写真を見せてもらった。 そしてこの日初めてインテリアデザイナーという職業がある事を知った。 なるほど、こいういう事か。・ ・ ・ ・ ・ > See more

One day story /​ ​Small talks from SOU · SOU Producer Takeshi Wakabayashi 

Road to SOU・SOU (18)

※これまでの「SOU・SOUへの道」はコチラ。 GASPはアメリカやヨーロッパからレアモノを直接買い付けするスタイルのお店で、当時京都ではめずらしかった。 でも、しばらくすると同じような品揃えの店も出来てくる。まー誰でも出来る商売だ。外国に行って品物買ってくるだけだから。 それにしても、同じ京都で商品がバッティングして価格競争になっていくのは嫌だなと思っていた。 ちょうどその頃、原宿の人気SHOPのオリジナルブランドがブームになり始めていた。DCブランドにはないインディーズ感とエネルギーは、今までにない感じ・ ・ ・ ・ ・ > See more

One day story /​ ​Small talks from SOU · SOU Producer Takeshi Wakabayashi 

Road to SOU・SOU (17)

※これまでの「SOU・SOUへの道」はコチラ。 GASPというお店は近くのDCブランドの店員さんから古着屋の店員さん、大阪や滋賀、神戸からもショップスタッフの方がたくさん来てくださった。 めずらしいものが安く買えるという評判だったのだと思う。 買い付けはNY中をくまなく歩き、いろんなものを探した。 ちょっと危険なハーレムやブルックリンではレアモノに出会えた。 現地の黒人に「コノ辺デ ナイキノスニーカーヲ ソンナニ大量二持ッテ歩イテイタラ 危ナイカラ注意シロヨ、メーン!」とアドバイスをもらったこともあった。・ ・ ・ ・ ・ > See more

One day story /​ ​Small talks from SOU · SOU Producer Takeshi Wakabayashi 

Road to SOU・SOU (16)

※これまでの「SOU・SOUへの道」はコチラ。 年が明けて2月頃だったか、日本に戻った。 僕が現地で買い付けたものは、自宅の3部屋と庭をパンパンにした。両親はビックリしていた。 本当は東京でお店をやりたかったが、当時はバブル崩壊後とはいえ家賃が高く手が出なかったので、地元京都でお店をやることにした。 四条木屋町にあった7坪弱の空きテナントを見つけ、家賃24万円を13万円に値切って借りることになった。このテナントは、以前は世界の下着「ワールドランジェリーショップ」だったらしい。上の階にはキャパクラとゲイバーが・ ・ ・ ・ ・ > See more

One day story /​ ​Small talks from SOU · SOU Producer Takeshi Wakabayashi 

Road to SOU・SOU (15)

※これまでの「SOU・SOUへの道」はコチラ。 NYに来て2ヶ月目に入った時に「お店をやろう」と思い立って、そこから仕入れをし始めた。 ビンテージから流行モノまで自分の好きなものを中心に買い付けた。 Levi's、CHANEL、Calvin Klein、NIKE、RRL・・・日本で売っていないものやレアものをチョイス。 買い付けする時には、どういう風に接客するかのイメージもすでに出来ていた。 仕入れた商品は橋本さんの事務所に置いてもらっていた。 事務所はブロードウェイとハウストンの交差点にあって、京都でいう・ ・ ・ ・ ・ > See more

One day story /​ ​Small talks from SOU · SOU Producer Takeshi Wakabayashi 

Road to SOU・SOU (14)

* Click here for the previous "Road to SOU・SOU ". In NY, I have a tutor. I couldn't speak English at all. In the morning, I learned English from an American teacher at 8 o'clock and at night, Mr. Hashimoto. English doesn't care about grammar or pronunciation. I felt it was important to talk without being afraid. In fact, many people in the United States do not go to school, and many people cannot write. In NY, which is said to be a racial crucible (not short for "Luzon's Vase"), many people, such as Spanish and Chinese, have utterly inaudible English pronunciation and cannot hear anything at all.・ ・ ・ ・ ・ > See more

One day story /​ ​Small talks from SOU · SOU Producer Takeshi Wakabayashi 

Road to SOU・SOU (13)

*Click here for previous articles on "The Road to SOU・SOU." Era a pattern maker, I would return to Kyoto during Obon and New Year. When I returned to Kyoto, I never failed to Check local second-hand clothing stores. One day, I heard rumors that a new second-hand clothing store had opened in Kyoto, so I went straight there. I fell in love with the store at first glance because of its unique selection and low prices. From what I heard, the store is run by three people, one of whom lives in New York. The next time I went to the store, there happened to be someone Accidentally who lives in New York. It was a buyer called Hashimoto. I'm not one to become friendly with people in stores, so I decided to check it out.・ ・ ・ ・ ・ > See more

One day story /​ ​Small talks from SOU · SOU Producer Takeshi Wakabayashi 

Road to SOU・SOU (12)

※これまでの「SOU・SOUへの道」はコチラ。 DCブランドの快進撃は90年代に入って翳りを見せはじめる。 勤めていた会社の売上げも落ち始めた。 そうすると途端にいろんなところを節約し始める。 コピーの数もチェックされ、トイレットペーパーの使用量もチェックされた。 その頃渋谷では渋カジなるカテゴリーが生まれ、新しいジャンルのファッションが流行した。当時日本に入ってきていないアメリカブランド(例えばGAP等)をアメリカのショップで買い付けて日本で3倍くらいの値段を付けて売るというスタイルのセレクトショップが出・ ・ ・ ・ ・ > See more

One day story /​ ​Small talks from SOU · SOU Producer Takeshi Wakabayashi 

Road to SOU・SOU (11)

※これまでの「SOU・SOUへの道」はコチラ。 DCブランドで働く少し前から、ファッションの興味の対象はビンテージ古着にも飛び火した。 リーバイスや軍モノ、スカジャン、スニーカー、ジッポ、カレッジリング等、アメリカやヨーロッパの古いものがどんどん好きになっていく。 そして、そのちょっと後にビンテージブームがやってきた。 レアな古着はどんどん値段が吊り上がり、501XXは10万円を軽く超えていく。 それ以外にもレアで人気のある古着アイテムは、やはり10万円以上した。 あまり値段が高くない時を知って・ ・ ・ ・ ・ > See more

One day story /​ ​Small talks from SOU · SOU Producer Takeshi Wakabayashi 

Road to SOU・SOU (10)

※これまでの「SOU・SOUへの道」はコチラ。 学校を出て、ファイブフォックスという会社にパターンナーとして就職した。 実はここ以外全ての会社に落ちたのだ。 入社試験は手袋のトワル作成だった。 当日までジャケットのパターンが試験に出ると思っていたので面食らった。 しかも手袋のパターンなんて学校で教わっていない。 しかしそんなことも言ってられないので、独自のやり方でパターンを作成し、トワルを組んだ。試験を受けていた5人の中で、一番初めに完成した。 後で知ったが、全員採用されていた。そういう時代だったのだと思う・ ・ ・ ・ ・ > See more

One day story /​ ​Small talks from SOU · SOU Producer Takeshi Wakabayashi 

Road to SOU・SOU (9)

※これまでの「SOU・SOUへの道」はコチラ。 専門学校は、高校までと違って学生が急にルーズになる。 全然学校に来なくなる人もいるし、学校に来ても遊んでる人もいる。 勉強する気がないなら、高い学費払ってまで来なければいいのにと思った。 それは今の造形大学の学生達にも言えることだが・・・。 ちなみに僕はバーゲンを除いて一度もサボったことはなかった。(と思う。) 授業では一日中ただひたすら洋服の製作をする。ボロい校舎も含めてあまりにも地味な毎日だったので、文化服装学院やモード学園に憧れた。 そういえば当時作った・ ・ ・ ・ ・ > See more

One day story /​ ​Small talks from SOU · SOU Producer Takeshi Wakabayashi 

Road to SOU・SOU (8)

※これまでの「SOU・SOUへの道」はコチラ。 寮生活は楽しかった。 週末になると誰かが泊まりに来たり、夜の街に繰り出したりした。 塚田さんという先輩のベッドの下には、いつもご実家から送られてくるチョコパイが隠してあったので、皆で内緒で食べていた。 バイトが長引くと銭湯が閉まってしまうので寮風呂になる。寮風呂というのはベランダの炊事場でホースで水浴びすることだが、冬場は本当にキツかった。 部屋に暖房がなかったので、6人部屋の真ん中に電気コンロ置いて暖をとった。 ベッドから布団が落ちて引火したら大変なことに・ ・ ・ ・ ・ > See more

One day story /​ ​Small talks from SOU · SOU Producer Takeshi Wakabayashi 

Road to SOU・SOU (7)

※これまでの「SOU・SOUへの道」はコチラ。 専門学校時代はハードながら楽しかった。 学校&寮が新宿なので、土曜日の夜にはよく友人と歌舞伎町に行った。渋谷センター街にも行った。 新宿コマ劇場の1階にロッテリアがあって、そこにVIDEOジュークBOXがあった。1曲100円でPVが見られる。 当時は友人達も皆レベッカが好きで、このライブ映像を何回も見た。 今はYou Tubeのおかげで何回見てもタダだ。もう見ないけど。 ひと通り夜の歌舞伎町を練り歩いたらそのまま友達を寮に泊めて、次の日の日曜日には丸井に行っ・ ・ ・ ・ ・ > See more

One day story /​ ​Small talks from SOU · SOU Producer Takeshi Wakabayashi 

Road to SOU・SOU (6)

* Click here for "The Road to SOU・SOU". The first thing I learned after entering the vocational school was how to handle needles and threads and various hand festivals. And the first thing I made as an assignment was pants. It took me about a month and a half, working from morning to evening every day. This is because sewing machines are rarely used and there are many hand-stitched parts. Clothes are important in the Outer Fabric and the lining. For example, in the case of a jacket, the design of the interlining determines the comfort. The curve that makes the collar fit the body and the stiffness of the collar are all determined by the interlining. However, currently, clothes without interlining have become mainstream. I think it's trendy. pants・ ・ ・ ・ ・ > See more

One day story /​ ​Small talks from SOU · SOU Producer Takeshi Wakabayashi 

Road to SOU・SOU (5)

※これまでの「SOU・SOUへの道」はコチラ。 学校へはすぐ行けた。なんといっても寮の下の階が教室だ。 授業が始まる5分前に起きて教室に入り、出席を取ってまた寮に戻る。 それからゆっくり支度をした。 しかし先生もバカではない。すぐに注意されて、その手は使えなくなった。 学校の設備は古かった。 こんなミシンや アイロンだった。 生活費は1日950円位だった。 缶コーヒー100円(当時は100円だった。)、昼はチキンカツ弁当350円(そう考えたら今の方が弁当安いな。)、タバコ250円(ラークだった。高級品だ・ ・ ・ ・ ・ > See more

One day story /​ ​Small talks from SOU · SOU Producer Takeshi Wakabayashi 

Road to SOU・SOU (4)

* Click here for the previous "Road to SOU・SOU ". When I arrived at the Japan Men's Apparel Academy, I was immediately taken to a dormitory just above the school. There were five rooms for three or six people, and I was a six-person room with three bunk beds in an area of about 8 tatami mats. My place is only the upper bunk bed. It was assigned a color box and a locker. All dormitory students used one refrigerator and one washing machine. There was no air conditioning and the toilet went downstairs and used a school one. There was no kitchen and there was a hand-washing area on the veranda. From now on, it is far from fashionable, very difficult life in Tokyo・ ・ ・ ・ ・ > See more

One day story /​ ​Small talks from SOU · SOU Producer Takeshi Wakabayashi 

Road to SOU・SOU (3)

「あんた!言っとくけど姉ちゃんが東京に行ってるからって、自分も行きたいとか言いださんといてや!」 ある日、母親にそう言われた僕は、「ヤバイ、バレてるやんけ」と内心ドキドキしていました。 しかし、そんな事で憧れの東京行きを断念するわけにはいきません。 いろいろありましたが、最終的には「CHECK MATE」で見つけた日本メンズアパレルアカデミーに行けることになりました。 東京に出発する日、朝から高校の同級生が十数人京都駅まで見送りに来てくれて、新幹線に乗ってる僕に万歳三唱をしてくれました。 まるで昭和の田舎駅・ ・ ・ ・ ・ > See more

Add LINE friends to make inquiries through LINE.LINEInfo Add as new friend

<Business hours>
12:00 to 17:00 ※Closed on Wednesdays and Sundays

※If you leave a message even outside business hours, we will contact you within the next business hours.
S
日本語
English
繁體中文
한국어