気持ちのいい朝陽が射し込む白塗りの1室に、バッチグーバイシクルさんの事務所があります。修理から購入相談・乗り方まで自転車にまつわるイロイロを、併設のカフェで「珈琲を飲みながら解決しましょう!」という相談所スタイルで営業されています。 自転車修理(※簡単な修理は受付不可)には代金が掛かりますが、その他は基本的に無料。環境NPOやベロタクシーの集会、学校などで安全運転や運転技術の出張講師をする事もあるそうです。

今回試乗したブルーの自転車は、タクヤさんが立案・監修した新作「ツバメ×Cycle号」。日本のごく普通の女性が美しく乗れる自転車─というコンセプトで開発されたものです。街乗りとスポーツ感を兼ね備えたSOU・SOU le coq sportifのアイテムにもピッタリな自転車ですね。

自転車お問い合わせ先:06-6253-6317
URL:http://www.araya-kk.co.jp/bicycle/CCL/

梨木神社は明治18年創建された、三條實萬・三條實美父子を祭神とする神社。境内には約500株の萩が植えられており、9月中旬~下旬には萩祭りがおこなわれます。

手水舎の水は、京都三名水として有名な『染井の水』。以前、宮中御用の染所の水として使われていたと言う由緒あるものだそうです。

手水舎に併設された専用蛇口には、水汲みの行列が出来るほどの人気。この日も大きなペットボトルを持った方がたくさんいらっしゃいました。

 

神社の横には、南北に道が走っています。楠木などの大木が数多く茂っており、夏でもここを通るとひんやり。サイクリングの疲れも癒されます。タクヤさんは、東京や海外からの友人を必ずここに連れて来られるそう。SOU・SOUスタッフも緑豊かな小道に感動しました。

池の中に静かに浮かぶこちらの神社は、宮島・厳島神社の分社。
平清盛が母・祇園女御のために安芸の厳島神社を勧請したのが始まりだそうです。

京都三珍鳥居の一つになっているのが、こちらの鳥居。
上部(笠木)がカーブを描いているところが珍しいのだそう。
熱心に説明をしてくださるタクヤさん。

風情ある橋の上でひと休み。水面に映る空や木々がきれい。

江戸時代、二百もの宮家や公家の邸宅が立ち並んでいた京都御苑。
樹齢百年を越える木々が立ち並び、今でも旧公家屋敷跡や庭園等歴史的遺構が点在しています。

自然いっぱいの御苑には読書やバトミントンをする人がいて、街なかの憩いの場所になっています。
もちろん、苑内でサイクリングを楽しむこともできます。

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