厳しい寒さに打ち勝つための、現代のカブキモノ、冬の陣。伝統的な意匠をベースとした傾衣の定番アイテムの数々を、防寒や保温の機能性を高めた仕様にアレンジしました。SOU・SOU傾衣が提案する今冬の装いを、ぜひお楽しみください。
冬のテキスタイル
「冬のカブキモノ」はモスリンやファー、裏ボア素材など、多種多様な冬素材を用いて製作しています。そこにテキスタイルデザインを京型友禅で染色。その自由で新しいカブキモノのスタイルは男女問わず、今冬を一層盛り上げます。
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雄々しく、光る
菊扇 平成27年
花びらが扇子を開いた様に見える 重なりあった菊が密度のある空間を 演出し 和のふんいきを かもしだしている(脇阪 克二) -
日本の伝統色を楽しむ
SOU・SOUでは日本の伝統色をもとに色名を付けています。たとえば、草花や人物に由来するもの、染色の工程から生まれた名前などです。古来より受け継がれてきた日本人の豊かな感性を、ぜひお楽しみください。
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ぬくもりのある冬素材
今では国内でわずか数社しか製造していない「モスリン」や裏面を起毛させた「裏ボアニット」、ジャカード織機で織られた別珍生地などに京型友禅を施しました。光沢のある顔料系染料は独特の雰囲気に。深みのある発色をぜひお楽しみください。