更新情報
知多木綿の肌触り、高島縮の爽涼感。
サラリと風を通す風靡に、はき心地抜群のえんゆう穿き。
暑中を快適に過ごすための、カブキモノの夏衣が揃いました。
上衣うわごろも
着心地最高の、
カブキモノ夏の定番トップス。
カブキモノ夏の定番トップス。
羽織/浴衣はおり・ゆかた
夏を愉しむ、
異彩を放つ羽織と浴衣。
異彩を放つ羽織と浴衣。
小物こもの
装いの要。
個性際立つ和の小物。
個性際立つ和の小物。
マイナス2℃の心地よい生地
高島縮
織物産業の街、滋賀県高島市の名品「高島縮(ちぢみ)」。200年以上の伝統をもつこの生地は、表面に凹凸があって肌に密着しにくく、汗を点で吸って面で拡散するため、体感温度はマイナス2℃と言われています。
江戸期より続く伝統の生地
琵琶湖の北西に位置する滋賀県高島市は、豊かな水源に恵まれた織物の産地。「高島縮」は高温多湿な日本の風土に適した被服素材として、江戸時代より200年以上もの長きにわたって受け継がれてきました。
シボによる極上の肌触り
サラリとしたシャリ感が特長の高島縮。その秘密は、シボと呼ばれる表面の凹凸にあります。糸の撚りや織りの配列、型押しなどによって作られるシボが極上の肌触りを生み出し、ステテコなどの肌着を中心に広まりました。
エンボスとサーキュラー
SOU・SOUでは、凹凸の型押し加工で布帛生地をニットのようにする「エンボス」と、緯糸に強撚糸を使用した生地を洗い加工することでシボを生みだす「サーキュラー」の2種類を、服の形や季節によって使い分けています。