更新情報

  • 2021.07.01夏のカブキモノ 企画ページリニューアル
  • 2021.05.06夏のカブキモノ 公開
SOU・SOU傾衣 夏のカブキモノ

知多木綿の肌触り、高島縮の爽涼感。
サラリと風を通す風靡に、はき心地抜群のえんゆう穿き。
暑中を快適に過ごすための、カブキモノの夏衣が揃いました。

上衣うわごろも
着心地最高の、
カブキモノ夏の定番トップス。
伝統布の和装シャツ
文 風靡
知多半島の伝統織物『知多木綿』を使用。明治時代のシャトル織機でゆっくりと織られた生地は、独特の柔らかな風合いを持っています。
カブキモノ夏の定番
高島縮 風靡 上
吸汗性・速乾性・通気性に優れた『高島縮』を使用。エンボス加工を施された生地は、ストレッチ性が高く、動きやすく快適にお召しいただけます。
さらりとした肌触り
高島縮 半衿風靡
重ね衿に見立てたデザインが特徴的な、SOU・SOU傾衣の定番商品。高島縮を使用しており、吸水性・速乾性・放湿性に優れています。
傾衣流の二部式和装
半衿風靡
傾き者には欠かせない、SOU・SOU傾衣の定番商品。素材は肌触りの良い綿素材を使用。風靡下とのセットアップコーデもおすすめです。
傾き者の和装シャツ
風靡 襯衣
着物衿のようなデザインは着るだけでグッと和装感がアップ。「風靡」という言葉には現代の日常着として一世を風靡するという思いが込められています。
勇ましさをイメージ
陣風靡
前たての装飾が特徴のダブルボタンシャツ。金属調の釦や立衿は、傾き者らしい勇ましさがあります。インナーと合わせれば、羽織としても着用可能。
デザインにこだわり
筒袖襯衣
襯衣(しんい)とはシャツの意。SOU・SOUが提案する「傾衣版 長袖シャツ」です。細身のシルエット・貝釦・袖口部分などにこだわりが光ります。 2種類の衿のタイプをご用意。
羽織/浴衣はおり・ゆかた
夏を愉しむ、
異彩を放つ羽織と浴衣。
夏のカブキモノの1着
甚兵衛羽織
元々は女性の浴衣と同じく、湯上りに着る和服であった甚兵衛羽織をSOU・SOU流にアレンジ。夏に最適な素材に京型友禅で柄を染色しています。セットアップでも単体でもお召しいただけます。
SOU・SOU流袖無羽織
陣羽織
武士や飴売りが着用していた袖無羽織をSOU・SOU流にアレンジしました。丈の長い裾は、歩けば風に靡き、颯爽とした印象に。
1枚で決まる、カブキモノの羽織
袢纏
バサッと羽織ればサマになる、カブキモノの夏の羽織。暑い季節にも快適な涼感素材で仕立てました。羽織紐には、昇苑くみひも謹製の組紐を使用しています。
粋な姿で夏を遊ぶ
浴衣
他には見ない粋な柄が目を引くカブキモノのための浴衣。綿85%×麻15%の生地は、肌に触れたときの清涼感が格別。かすかな光沢と艶も魅力です。
浴衣姿を引き締める個性的な帯
カブキモノの浴衣姿を引き締める粋な帯2種。博多帯の老舗「西村織物」謹製の新献上帯と、織物の産地山形県米沢市で織られた、こだわりの男物角帯です。
下衣したごろも
色・柄・カタチ
素材も多彩な下衣。
細身のシルエットが特徴
高島縮 裁付えんゆう穿き
裾が絞られ、ひざ下がぴったりとフィットしたデザイン。細身のシルエットは、すっきりとした印象を与えてくれます。吸水性に優れた高島縮を使用。
細身のシルエットが特徴
裁付えんゆう穿き
裾が絞られ、ひざ下がぴったりとフィットしたデザイン。
細身のシルエットは、すっきりとした印象を与えてくれます。ウエストはゴム&紐仕様。
傾き者のステテコ
高島縮 えんゆう穿き
江戸時代より滋賀県高島市にて生産されている『高島縮』は、布面のシボとシャリ感により、爽やかな肌ざわり。浴衣のインナーや「風靡」の下にどうぞ。
ゆったりシルエットが特徴
高島縮 手柄寛衣下
「手柄寛衣下」とは、剣の柄を持つ人をイメージした寛衣(ゆったりとした衣)のこと。裾がゴムで絞られており、履くと少しぽってりとしたシルエットに。
上品なシルエット
筒下
一見すると着物の裾のようにも見えるパンツ。上品なシルエットでありながら足捌きの良いのが特長です。綿麻や綾織など、素材も様々でご用意。
独特な和の装いに
高島縮 風靡 下
SOU・SOU傾衣流の二部式和装。「風靡 上」と合わせることで、独特な和の装いに。涼しく爽快な肌ざわりの『高島縮』を使用しています。
三角形のゆったりパンツ
高島縮 富士
富士山をイメージした形のズボン。ゆったりとした三角形のシルエットは、動きやすく、風を通すので涼しくお召しいただけます。夏に最適な「高島縮」を使用。
三角形のゆったりパンツ
麻 富士
富士山をイメージした形のズボン。ゆったりとした三角形のシルエットは、動きやすく、装いのアクセントに。使い込む程に柔らかさが増し、麻特有の光沢が出てきます。
小物こもの
装いの要。
個性際立つ和の小物。
個性際立つかぶりもの
高島縮 抹額
古代、文官たちが冠のヘリに巻いていた鉢巻をモチーフにしたSOU・SOU流のかぶりもの。チラリと見えるテキスタイルが際立つ個性派アイテムです。
備前生まれの傾き帽子
備前笠
現代版の笠帽子「備前笠」。名の通り、備前地方で作られた帽子です。独特のシルエットはSOU・SOU流の和装にアクセントを与えます。
ポップで雅な国産扇子
京扇子
創業享保3年(1718年)の京扇子の老舗、白竹堂とのコラボレーションによる紙扇子。扇子専用和紙にテキスタイルデザインを両面あしらいました。
傾き者の粋な足元
西陣草履
京都の西陣で生産された草履。冠婚葬祭などフォーマルな場面でもご使用いただけます。鼻緒を太くソフトに仕上げることで、足にかかる負担を軽減しました。
夏の足元をポップに彩る
草履
SOU・SOUオリジナルテキスタイルをあしらった草履。夏の足元を華やかに彩ります。草履の一大産地である、奈良県御所市で作られています。
手仕事光るポップな下駄
みかも下駄
桐下駄産地のひとつ、徳島県三好で3代続く斉藤桐材工業謹製。熟練の職人により、1点1点手作業で作られています。フィット感が足に心地よいはきやすい下駄です。
マイナス2℃の心地よい生地
高島縮
織物産業の街、滋賀県高島市の名品「高島縮(ちぢみ)」。200年以上の伝統をもつこの生地は、表面に凹凸があって肌に密着しにくく、汗を点で吸って面で拡散するため、体感温度はマイナス2℃と言われています。
江戸期より続く伝統の生地
琵琶湖の北西に位置する滋賀県高島市は、豊かな水源に恵まれた織物の産地。「高島縮」は高温多湿な日本の風土に適した被服素材として、江戸時代より200年以上もの長きにわたって受け継がれてきました。
シボによる極上の肌触り
サラリとしたシャリ感が特長の高島縮。その秘密は、シボと呼ばれる表面の凹凸にあります。糸の撚りや織りの配列、型押しなどによって作られるシボが極上の肌触りを生み出し、ステテコなどの肌着を中心に広まりました。
エンボスとサーキュラー
SOU・SOUでは、凹凸の型押し加工で布帛生地をニットのようにする「エンボス」と、緯糸に強撚糸を使用した生地を洗い加工することでシボを生みだす「サーキュラー」の2種類を、服の形や季節によって使い分けています。