SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“川柳で語る日本のお正月/李 瀟瀟”
新しい年は幕開け、寒の入りにはいり、
そして小正月も過ぎました。
良い年を迎えられましたか。
私は、正月気分が抜けきれず、
四年目の日本のお正月を五・七・五の川柳で詠んでみました。
年越しの
庭のみかんを
捥ぎにけり
年賀誤字
気になり駄話で
初笑い
歯医者から
年賀届いた
返すべき?
休まずに
街角ライブ
プラス温
三食粥
正月明けに
休肝日
松籟に
二級選手と
初茶の湯
年に一度
岩のり雑煮
ほっぺ落ちる
また一つ
願いが増えた
えべっさん
母国語で
SOU・SOU語る
バイトーラ!
(バイトーラ【拜托啦】:中国語。どうぞ宜しくお願い致します!)
(しょうしょう)
4 件のコメント
楽しい記事ですね!正月に合わせた俳句は、なかなかの出来映えでは⁇‼︎また、新しい俳句を詠んで下さい。
515kiyo 様
コメント、ありがとうございます。
次回は季語を入れつつ、簡単な俳句も色々と詠ませていただきたいと思います!
いつも瀟瀟さまのすばらしい日本語と英語の表現に感嘆しています。川柳素晴らしいです。十一のスティック奏者の方も登場して注目されていて、川柳の持ち味である、庶民の日常を表現する素晴らしさに触れました。誠にありがとうございました。
gnoll様
嬉しい言葉をいただきまして、ありがとうございます!
十一のスティック奏者の方、
いつもSOU・装を身に纏って演奏していらっしゃる姿は素敵ですね。
これらの日常の一コマを5・7・5に当てはまるのは、
私の中で日本語の勉強に役立つゲームだと思っております。
また、シンプルで明瞭な表現で作れる川柳は、ある種の「軽み」も感じ取りますので、
いつも楽しく考えながら作っております。