一期一絵 毎日更新!SOU・SOU読本

平成29年09月12日 火曜日号

SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記

“【続】その名字、なんて読むん?/新見 奈々”

以前、珍しい名字のスタッフを取り上げたことがあります。

あれから1年余り…

残り4人の徳治さんが現れることはありませんでした。。

(よろしければ、こちらも是非お読みください→

徳治さん、川勝さん、色部さん、椿さん…

日本の名字は色々あって面白いです。



SOU・SOUには珍しい名字のスタッフが

まだ居りますので、

久しぶりにご紹介させて頂きたいと思います。


では、いきましょう!


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読み【にいみ】

京都では同じ名字の方に

出会う事は滅多にありませんが

岡山県に「新見市」があるので

もしかしたら、そちらでは多いのかもしれません。



続きまして

個人的に憧れのビシっと一文字姓です。

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読み【さこ】

迫さんも関西では少ない名字ですが

九州地方では多いのだそうです。

迫さんご自身は生粋の京都人です。

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読み【おもて】

この6月に入社したばかりの表さん。

名字の由来が気になるところです。

まだ出会ったことはないですが

「裏さん」もいるそうです。



お次は海外編です。

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読み【り】

中国スタッフの、しょうしょうさん。

「李」という字は、果物の「すもも」とも読むそうで

言葉の響きも、言葉が持つ意味自体も可愛いです。

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読み【よう】

香港スタッフの、姚さん。

「桃」に似ています。

ちなみに

「細く身軽であるさま」

という意味もあるそうで、

ご本人そのままやな…と思いました。


残るは二人、皆様読めますでしょうか?


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読み【どうげ】

青山店スタッフの道解さん。

こちらを読む事ができた方はきっと漢字マスターです。

全国に40人しかいないそうです。


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読み【ひろあき】

名字でなく、名前と間違えられる事もあるそうです。

ご本人いわく

廣秋姓は本当に少なく、10人いるかいないか…なのだそうです。

名字検索サイトに「廣秋」は登録されていませんでした。

きっと希少すぎるからだと思います。



例えば

韓国では260種、中国では4100種。

対して日本は30万種と日本の名字の豊富さに驚くばかりです。


まだまだ面白い名字はあるはず…

皆様がご存知の珍しい&面白い名字がございましたら

是非とも 教えてください!

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4 件のコメント

  • ブログ、とても楽しく拝読しました。御存知でしょうが、今、NHK総合の木曜日夜7時半から日本人の名字についてのあれこれについて紹介する番組を放送しています。これを御覧になったら、名字(名前)に対する好奇心が更に広がるかも知れませんよ。昔、書道の先生に「一」という名字の読み方を教えて頂きました。一は二の前なので、「にのまえ」さんと読むそうで、ここまできたら言葉遊びの世界だと、思いました。
    読み方のバリエーションも豊富で「山崎」さんと書いて「やまざき」と読むと思えば、濁らずに「やまさき」と読む。「新田」さんと書いて「にった」、「しんでん」とこれまたびっくりでその場所の「何か」が、日本人の名字の多さに繋がっている気がします。
    中国は人口が多い割には名字のバリエーションがないのには、「?」でしたが、家族、親族の結束の固さがその理由の一つと聞いたことがあり、頷ける気がしました。
    このテーマはとても面白いです。今後も色々と教えてくださいね。

  • Xiao pen H29.09.12 11:17:16
    • Xiao pen様

      コメント頂き、ありがとうございます。
      そんな面白そうな番組が放送されているとは
      存じ上げませんでした…。今週観てみます!楽しみです。
      「にのまえ」さんには驚きました。
      読める・読めないの世界を越えて、Xiao pen様の仰るとおり
      「言葉遊びの世界」ですね。すごく面白いです!
      名字ひとつで国の性格まで出てくるとは、奥が深いです…。
      また是非このテーマを取り上げてみたいと思います。

    • (新見) H29.09.13 17:34:46
  • いつも拝読しております。
    私も今回のテーマは興味あって、初めて書き込みさせて頂きました。
    この名前の方は、私は自分の職場でお会いしたこともあるのですが、「目」と書いて「サガン」さん。
    最初、どうしても読めなかったです(笑)

    それと、ずっと記憶に残っているのは高校の時の国語の先生に教わった名字です。
    漢数字の「十」と書いて、普通はジュウと読みますが、「つなし」さんという方がいらっしゃいます。
    ひとつ、ふたつ、・・と読んでいて、十だけは「つ」が無いから、という事だそうです。
    この名前の方には、もう50年生きてますがまだお会いした事は無いです(笑)

    SOU・SOUさんの商品は、もはや私にとっては生活の一部。
    やっとこの場でお礼をいう機会ができました。
    いつもありがとうございます!
    毎日の生活の中で、フッと気が抜けるような優しいデザインの小物が私は大好きです。

    私がこのブログを読み出したのは日も浅いですが、お若いスタッフの皆さんのパワーを感じて元気になれます。
    色々と勉強にもなります。
    これからも楽しく読ませていただきますね。
    「人間死ぬまで勉強」です。(笑)

    • Hoshi様

      コメント頂き、ありがとうございます。
      サガンさんもツナシさんも絶対読めないです(笑)
      こちらも言葉遊びの世界ですね。
      サガンさんの由来がとても気になります。

      弊社の商品やブログを通して
      楽しんで頂けましたら幸いです。
      今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。

    • (新見) H29.09.13 17:35:19

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