一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“SO-SU-U”
SO-SU-Uというのは“十数(そすう)”、つまり10個の数字という意味です。
SOU・SOUを始める時に、メーカー名を言わないでも、それがわかるような文様(例えばルイ・ヴィトンのモノグラムやバーバリーのチェック等)を作ろうと思って、このテキスタイルデザインを選びました。
年齢や性別を問わないという事、ほとんど全世界の人が理解できるという事も、この柄を選んだ理由です。
実は、もともと’95年にワコールでデビューしてたデザインなんですけどね。でもそのときはあまりパッとしなくてそのまま廃盤になりました。
SOU・SOUに移籍してきて再デビューって感じです。
今ではすっかりSOU・SOUの代名詞になってくれています。こいう運命だったんでしょうね。
よく数字の並びに意味があるのかを聞かれますけど、それは特にないと思います。(笑)
脇阪さんは、そう言ってはりました。