一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“【一日一駄話】”
下駄の旅
知っている人は知っているが(知らない人は全く知らないし、興味もないことだが)、僕は秋冬は地下足袋、春夏は下駄を履いている。
どこに行くにも下駄だ。
データの整理をしていたら、5年ほど前に友人の結婚式でハワイに行った時の写真が出てきた。
その時の出で立ちは甚平に下駄だった。
この格好で日本から行ったので、下駄で飛行機もOKだったということだ。
また、下駄でホテルはNGでしょうという人がいるけれど、それも全く問題なかった。
ハワイに着いた時にとりあえず記念に一枚。
散歩していたときに置いてあったサーフボードと一緒に。
戦車と一緒に。(ついでにキャタピラーに蹴りを入れておきました)
冷やかしで行ったシャネル・ブチックの入り口で。
水槽のようなオブジェにはってあった水に浮かせてみた。
カメハメハ大王の前で。
ハワイの正装、ハワイアンシャツは岡重別注?百美人?スペシャル。
ホテルのバルコニーから黄昏の一枚。
こうして下駄の初ハワイは終わりました。
あれから5年。
こいつは今も現役でやってます。