一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“<京旬菓 アーカイブ 師走>”
日本ものより外国のものの方が多少品質は悪くても高く売れるのはイメージが良いからやと思います。
これからの日本ブランドは生産者や生産現場のイメージアップも必要やなと感じます。
もっというと物が生まれるところからお客さんの手に渡るまでの間に関わる人、
モノ全てのイメージが大切になってくると思います。
平成28年度 師走(12月)のデザインはこれでした
京旬菓をのせて
お抹茶と
<お菓子について>
師走の京旬菓は、旬のりんごと、この時期に粘りと甘味が増す蓮根を使いました。
手芒豆にペースト状のりんごを加え、さらにニッキ入りの蜜漬けりんごを混ぜ込みました。
りんごの瑞々しいおいしさと、ニッキの風味が口いっぱいに広がります。
蓮根を細かく刻んだものに、白餡とデンプンを加えて炊き上げた生地に片栗粉をまぶし、
上から醤油を塗ってバーナーで炙りました。
もちもちの食感と蓮根のシャキシャキ、お醤油の香ばしさを楽しんで頂けるお菓子です。
それでは、また明日。
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今日の合言葉は 「 京旬菓(きょうじゅんか) アーカイブ 」
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