SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“祇園祭2022/莊 幃婷”
皆さま、こんにちは。
台湾出身の荘です。
7月に入り、日本三大祭りの一つ『祇園祭』が始まりました。
祇園囃子が響き渡り、紅白の提灯がかけられ、町が全体祭りムード満点。
・新京極通の提灯と店頭の山鉾飾り
コロナの影響で私自身「本当の」祇園祭を体験するのが初めてで、しかも山鉾巡行が今年三年ぶりに再開されると知り、とても期待しています。
7月10日、四条烏丸周辺で「鉾建て」が始まり、くぎを使わない「縄がらみ」技法を使って大工さんが組み立てていました。伝統を守る職人の汗をかく姿がカッコイイッ♡
・月鉾の「鉾建て」作業
・鶏鉾の「鉾建て」作業
一番お祭りの雰囲気を味わえるのは前祭りの宵々山と本日16日の宵山。昨夜に引き続き今晩も四条周辺は歩行者天国、豪華絢爛な山鉾のお囃子、たくさんの露店が出店などなど、賑やかな祭りムードになると聞き今からワクワクしています。
浴衣を着て、お祭りに参加するのは心の中の日本定番の夏風景。
SOU・SOUのテキスタイル浴衣を着て、祇園祭を体験しにいきます。
下駄で歩くときの「カランコロン」が好きで、なんとなく落ち着きます。
今年は浴衣に下駄姿で色々な日本のお祭りに参加してみようと思います。
(莊)