SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“日本髪と三つ編み/増本 一十三”
こんにちは。増本です。
5月の初旬に、十三詣りお祝いのためにお参りと記念撮影をしてまいりました。
十三詣りとは、数え年で13歳になった男の子と女の子が健康に育ったことを祝う京都の伝統的なお祝い行事。
七五三の7歳のお祝いの時も日本髪を結っていただきましたが、
今回も、せっかくの機会なので、2度目の日本髪です。
着物は、成人式で着た着物が、娘にはまだ大きかったので、
私が7歳の頃に着た着物の肩上げを直して、着付けしていただきました。
7歳のころの着物でしたが、祖母が少し大きめに作ってくれて、
たっぷり肩上げ腰上げしてくれていたので、なんとか納まってくれてホッとしました。
日本髪の美しさに感動し、日本人で良かったと思う瞬間でした。
娘もいつもと違う自分の姿に新鮮さを感じたようです。
日本髪を結っていただくために伸ばしていた髪を十三詣りの後に切ることになっていましたので、
子どもの長い三つ編みの見納めとして、三つ編み姿も記念撮影しました。
この時期だけの三つ編み姿も名残惜しいなあと写真をみながら、
嬉しいような、何とも言えない気持ちです。
なにはともあれ、あと数年もすれば、同じ服や靴を共有できるようになって、
もしかしたら私を追い越すのかもしれません。
これからもすくすくと成長してくれたらそれだけで嬉しいです。
(増本)
2 件のコメント
日本髪、良いですねぇ~\(^o^)/
私も長くてもさもさは嫌でも、成人式には自分の髪で結って着物!!と、決めて伸ばしていました。
ヘアドネーションは?それとも記念に保存!?(^^;)
これからはSOU・SOU共有、良いですねぇ~\(^o^)/
よっ!様
コメントありがとうございます!
よっ!様は成人式で髪を結うために伸ばされていたんですね。
娘は、しばらくは、短めの髪型で気楽に過ごすようです。
ヘアドネーションはしなかったのですが、カットした後にすればよかったなと思いました。
親子でSOU・SOU共有できる日も、もう少しだと思うと、ほんとに早いなあと感慨深いです。