『卯月/ひとひら』 天に向かって伸びた大木の山桜。 ひとひら、ひとひら、花びらがこぼれ落ちる。 風が吹くと、花吹雪となって乱れ舞う。 その下にたたずんでいると、夢なのか現実なのか、定かではなくなってくる。 日本人は、散る桜を見て生きることのはかなさ、今生きていることの尊さを歌によみ、絵に表し、涙してきた。
さくらと言えば昔は春の終わりを意味していたそうです。 近年では春の象徴となっています。
4月はさくら餡をこなしでくるんだお菓子を作りました。