『水無月/七変化(しちばけ)』 梅雨時、花の少ない時期にしっとりとしかし鮮やかに咲き、ともすれば沈みがちになる気持ちをさわやかにしてくれる紫陽花。 ブルーから紫、ピンクまで微妙な色のバリエーションで目を楽しませてくれる。そのため七変化とも呼ばれる。しとしと降る雨とシンプルな紫陽花で6月の情緒を表現した。