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8月のお菓子は、“水音”をイメージして
寒天を使って作りました。
透明感と色、つるんとした食感で涼を感じて 頂けたかと思います。
水色のよろけた線は、求めているイメージに 近づけるため試行錯誤を繰り返し、最終的
には注射器で青色の寒天を注入するという 方法で成功しました。 長久堂さんも初めての試みだったそうです。
線に“にじみ”のあるところが水中のようで さらに涼しさを増しているようです。 |
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寒天とお砂糖を煮立て、漉します。 |
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さらに漉して冷やします。 |
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型に流しいれます。型に使っている茶色い
部分はなんと羊羹です。 |
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高さを記した簡易定規。
SOU・SOU 9月 h1.7c」と書いてあります。 |
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熱によって台にゆがみが出ないよう、重しをしています。 |
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固まりました。
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そっと型を外します。針金らしきものが見えます。 |
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入っていた針金を1本ずつ抜きます。
これで7本の空洞ができました。 |
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切り分けて、いよいよ注射器の登場です。
青い寒天を吸い込み、注入します。 |
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最後に断面をきれいにカットして完成です。 |