“ SOU・SOU青山店茶席 月替りの和菓子 ”
Monthly paintings and
seasonal wagashi from Kyoto
四季折々の風景や年中行事を描いた「月次絵」に、旬の素材を使った月替わりの和菓子「京旬菓」を組み合わせました。
SOU・SOU KYOTO 青山店の茶席にて、京都の春夏秋冬をお楽しみください。
初冬 柊は木犀のような
白い花をつけ 静かな香りを放つ。
葉は先が鋭い刺となっていて
うっかり触れると けがをする。
真赤な丸い実をつけ冬の晴れた日に
彩りをそえる。
南天とともに 魔よけとされる。
師走の京旬菓は、二十四節気の一つ「冬至」にちなんで、南瓜と柚子を使いました。
【柚子味】
手芒豆に蜜漬けにした柚子の皮を加えて餡を炊き上げました。爽やかな柚子の香りとともに、皮の食感、独特の苦味が味わえるお菓子です。
【南瓜味】
キャラメリゼした南瓜とペースト状になった南瓜を合わせたものに、手芒豆とバターを加えて炊き上げました。仕上げに肉桂の風味を加え、ロースした南瓜の種をのせています。
SOU・SOU KYOTO 青山店"では『京旬菓』とお抹茶(またはコーヒー)をお召し上がり頂けます。
〒107-0062
東京都港区南青山5-4-24 ア・ラ・クローチェ1F
【電話】03-3407-7877
11:00~20:00 ※喫茶ご利用時間 13:00~18:00
年中無休
京菓子の名門と謳われ、一時は江戸にまで名を知られた菓子司・亀屋良安から、暖簾分けするかたちで享和3年(1803年)に創業。以来、四条醒ヶ井(さめがい)の地に於て営業、現在に至る。当代八代目。
〒600-8498
京都市下京区四条通堀川東入ル(醒ヶ井角)
075-221-2005
9:00~18:00
年中無休