“ SOU・SOU青山店茶席 月替りの和菓子 ”
Monthly paintings and
seasonal wagashi from Kyoto
四季折々の風景や年中行事を描いた「月次絵」に、旬の素材を使った月替わりの和菓子「京旬菓」を組み合わせました。
SOU・SOU KYOTO 青山店の茶席にて、京都の春夏秋冬をお楽しみください。
「ゆく河の流れは絶えずして
しかももとの水にあらず」
と世の無常をつづった方丈記。
水の流れに物想うころ。
神無月の京旬菓は、秋の味覚である芋を2種類使いました。 一つは、和菓子にもよく使われるさつま芋。手芒豆とさつま芋ペーストでできた餡に、蜜漬けにした角切りのさつま芋を混ぜ込みました。なめらかな餡とほっくりとした角切りのさつま芋が、1粒にまとめられています。 もう一つは、煮物などでおなじみの里芋。手芒豆をベースに、蒸して丁寧に裏ごしした里芋を加えて餡を作りました。上品な甘さとねっとりとした食感が特徴です。アクセントに胡桃を乗せて香ばしさを足しました。
SOU・SOU KYOTO 青山店"では『京旬菓』とお抹茶(またはコーヒー)をお召し上がり頂けます。
〒107-0062
東京都港区南青山5-4-24 ア・ラ・クローチェ1F
【電話】03-3407-7877
11:00~20:00 ※喫茶ご利用時間 13:00~18:00
年中無休
京菓子の名門と謳われ、一時は江戸にまで名を知られた菓子司・亀屋良安から、暖簾分けするかたちで享和3年(1803年)に創業。以来、四条醒ヶ井(さめがい)の地に於て営業、現在に至る。当代八代目。
〒600-8498
京都市下京区四条通堀川東入ル(醒ヶ井角)
075-221-2005
9:00~18:00
年中無休