四季折々の風景や年中行事を描いた「月次絵」に、旬の素材を使った月替わりの和菓子「京旬菓」を組み合わせました。
SOU・SOU KYOTO 青山店の茶席にて、京都の春夏秋冬をお楽しみ下さい。
古式にのっとって採取された火が をけら灯籠に移される。 その火を火縄にうけて持ち帰り 無病息災を願って神棚のロウソクに火をつけたり 雑煮を炊く火種とする。 12月31日に八坂神社で行われるもので 京の大みそかの行事として知られている。 火が消えない様に火縄をぐるぐる回しながら帰宅する光景を TVで見た人もあると思う。
師走の京旬菓は、山芋。 山芋は冬に旬を迎える素材で、冬の京都を代表する「雪餅」という御菓子にも使 われています。 ねっとりとした山芋の餡に、ゆずの皮を混ぜ込んで、香りと食感を足しました。
所在地:〒107-0062
東京都港区南青山5-4-24 ア・ラ・クローチェ1F
電話:03-3407-7877
喫茶ご利用時間:昼1時~夜6時
定休日:なし
菓匠会会員 /百味 會会員
『 京都菓子司 亀屋良長 』
<沿革>
京菓子の名門と謳われ、一時は江戸にまで名を知られた菓子司・亀屋良安から、暖簾分けするかたちで享和3年(1803年)に創業。以来、四条醒ヶ井(さめがい)の地に於て営業、現在に至る。
当代七代目。
〒600-8498 京都市下京区四条堀川東入ル
TEL 075-221-2005
9:00-18:00 年中無休
http://kameya-yoshinaga.com/